II – 5.埋立処分

71.福岡方式によるヤンゴン市テインビン埋立場の改善と埋立技術の移転

発表者  福岡市環境局  梅木 孝

ミャンマー国ヤンゴン市テインビン埋立場で大規模な火災が発生したことを受け、日本国政府(外務省)による
ODA資金を活用し、「国連ハビタット」と共同で、当該埋立場の「福岡方式」埋立技術による火災の再発生防止対策事業に取り組んでいる。本事業では、本事業終了後も継続してヤンゴン市が適正に埋立管理が行えるように、本市専門家が実践しながら現地職員を指導している。また、今後の埋立場整備のため、約5haの新規福岡方式埋立場を建設予定である。本報告では、現地及びコロナ禍におけるオンラインによる技術指導事例を紹介する。

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(最終更新日:2021/11/15)