II – 5.埋立処分
76.廃棄物最終処分場浸出水を対象とした各バイオアッセイによる評価
発表者 株式会社神鋼環境ソリューション 中嶋 友希子
廃棄物最終処分場において、浸出水の有害性の観点から適切な管理が求められている。バイオアッセイは、浸出水のような多種多様な化学物質を含む水の有害性を総合的に評価できる有用な方法である。今回は、複数の浸出水を対象とし、アカヒレ/オオミジンコを用いた急性毒性試験と、ゼブラフィッシュ/ニセネコミジンコ/ムレミカヅキモを用いた亜慢性毒性試験と、海洋性発光バクテリアを用いたMicrotoxの3手法で評価したので、報告する。
(最終更新日:2021/11/15)