V – 1.災害廃棄物処理計画

105.災害廃棄物仮置場の必要面積及び運用実績に関する調査

発表者  環境省関東地方環境事務所  武井 誠

災害廃棄物仮置場の必要面積の算定方法については、災害廃棄物対策指針技術資料等に示されているが、仮置場候補地を平時に検討するにあたり、自治体によっては、その必要面積を確保できないことが問題となる場合がある。また、災害廃棄物の処理においては、発災当初に発生する片付けごみと数か月後に発生する家屋解体廃棄物とでは、仮置場の開設及び運用に係る考え方が異なる。以上のことから、近年の地震及び水害等の災害事例から仮置場の面積や運用について調査し、仮置場候補地を選定する際の考え方について整理する。

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(最終更新日:2021/11/15)