I – 2.運営・管理

8.ごみ焼却工場へのAI・IoT技術適用に関する取組み(第2報)

発表者  三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社  原田 朋弘

近年、ごみ焼却施設のニーズとして施設の持続可能性を追求した安定稼働とコスト削減の両立が求められている。また、ベテラン運転員の不足やウィルス感染蔓延時への対応等が深刻化しており、これまで以上に遠隔での運転支援が必要不可欠なものとなりつつある。この様な中、当社はAI・IoTの技術導入による焼却施設運営の高度化・効率化について横浜市と共同研究を継続実施中で、今回は機械学習に用いるプロセスデータや火炎画像などの特徴量を変化させた場合の機械学習によるガイダンス運転性能の向上などについて報告する。

戻る


(最終更新日:2022/11/17)