I – 2.運営・管理
21.焼却炉及びボイラ内部点検装置の開発
発表者 川崎重工業株式会社 江口 彰一
焼却炉及びボイラの耐火物点検作業等のためには足場が必要であり、時間とコストを必要としている。また、ボイラ水管の余寿命診断として水管の肉厚測定を行っているが、狭小な場所もあり全てを測定することはできていない。これらの課題を解決するために、点検作業の省力化として焼却炉内点検用のドローンや水管肉厚測定ロボットの開発を行っており、本稿ではその開発状況について報告する。
(最終更新日:2022/11/21)