I – 2.運営・管理
24.鶴見工場洗煙塔休止に向けた取組について
発表者 横浜市資源循環局 米山 浩司
横浜市の一般廃棄物処理施設である鶴見工場では、従来水銀対策として洗煙塔で処理を行ってきたが、平成30年4月の大気汚染防止法の改正に伴いバグフィルタへの活性炭噴霧を追加している。その後実運用を行ってきたところ、活性炭噴霧による水銀抑制効果が大きいことが確認できたため、排ガス管理の最適化及び維持費削減のため、洗煙塔の休止可否を検討する実証実験を行ってきた。その内容について報告する。
(最終更新日:2022/11/10)