I – 2.運営・管理

34.竪型ストーカ式焼却炉における間欠運転の実績

発表者  株式会社プランテック  武山 彰宏

間欠運転式焼却施設は施設数において現在でも全体の35%を占めており、過去10年間において年平均3.7件の新設がある。また間欠運転を採用している地域は人口など共通している点があり、今後も廃棄物焼却施設として必要な形式である。竪型ストーカ式焼却炉による間欠運転は従来のストーカ炉と比べて立上げ・立下げ時間が短く、助燃に必要な燃料使用量が少ない。また休止期間中のダイオキシン類を測定したところ、規制値を下回っていることが確認された。

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(最終更新日:2022/11/10)