II – 2.資源化処理(コンポスト・メタン化含む)

58.将来のごみ組成に対する生物乾燥・分級プロセスの適用性評価:人口減少・高齢化を見据えて

発表者  国立研究開発法人国立環境研究所  石垣 智基

人口減少・高齢化地域における一般廃棄物の持続可能な処理・資源化システムとして生物乾燥・分級による代替燃料製造プロセスを取り上げ、その適用可能性について検討した。本研究では、将来想定される残渣ごみ(資源化非対象ごみ)に対する生物乾燥・分級プロセスの適正運転条件ならびに生成される代替燃料画分の性状を評価し、地域へのシステム導入可能性評価に資する技術上の情報として提示した。

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(最終更新日:2022/11/10)