II – 2.資源化処理(コンポスト・メタン化含む)

59.協働ロボットを適用したAI搭載型資源ごみ選別作業支援システム

発表者  川崎重工業株式会社  香山 実希

ごみ処理分野では、安全でかつ事業の更なる安定化や効率化が求められており、AI技術やロボット技術は有効な解決策の一つとして活用されつつある。当社は、資源化施設の手選別作業に着目し、作業員の負荷軽減や、より人の関与が必要な業務へのリソースシフトを目的として、協働ロボットを適用したAI搭載型資源ごみ選別作業支援システム(K-Repros)を開発し、導入提案を進めている。2022年5月より稼動施設に実装し、運用に係るデータの蓄積等を行っており、本稿ではその内容について報告する。

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(最終更新日:2022/11/10)