II – 3.焼却とエネルギー回収

66.並行流焼却炉の安定燃焼性能向上に向けた不均質ごみの燃焼解析

発表者  川崎重工業株式会社  岩村 宗千代

プラスチック資源循環の推進や濃縮汚泥の活用拡大などを背景に、都市ごみ焼却炉が対象とするごみの性状が、今後さらに変化していく可能性がある。当社はごみを粒子としてモデル化した最新の高度な燃焼解析技術を保有しており、こうしたごみ性状の変化に対して適正な燃焼を実現するために活用している。本発表では、汚泥混焼状態を模擬した不均質なごみ条件における、並行流焼却炉の安定燃焼性の検証状況について報告する。

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(最終更新日:2022/11/10)