I-2.運営・管理
22. ごみ焼却施設における排ガス処理薬品使用量削減に向けた制御パラメーターの見直しについて
横浜市
横浜市鶴見工場(定格1,200t/日)では廃棄物の焼却で発生する排ガス中の有害物質への対策として薬品を用いた無害化処理を行っている。その中で、薬品の使用量の適正化を図るべく、消石灰を始めとする排ガス処理用の薬品の削減試験を実施した。制御設定のパラメータを変更し、使用量及びその費用の削減に成功し設定変更前と比較して10%分以上の削減を行えた。これら一連についての取組事例を報告する。
(最終更新日:2024/11/19)