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日程及びプログラム

※2025年2月3日更新

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開会挨拶 2月5日(水) 9:00~9:20 オークスカナルパークホテル富山(2F:鳳凰東の間)

(公社)全国都市清掃会議 専務理事
金澤 貞幸

富山市 環境部長
舟﨑 文彦

環境省 環境再生・資源循環局 廃棄物適正処理推進課長
松﨑 裕司

研究・事例発表会実行委員会 委員長(岡山大学名誉教授)
田中  勝

開催挨拶 2月5日(水) 16:15〜 オーバード・ホール(中ホール)

富山市長
藤井 裕久

研究・事例発表 2月5日(水) 9:30〜15:30/2月6日(木) 9:00〜15:15

※プログラムのタイトルをクリックすると内容が表示されます。

I 運営・管理
I-1.事業計画・処理計画・地域計画

日時
2月5日(水) 9:30〜10:45

場所
オークスカナルパークホテル富山(2F:鳳凰東の間)

座長
北海道大学 名誉教授 松藤 敏彦

1. 人材確保を考慮した、効率的な持続可能なごみ処理
株式会社廃棄物工学研究所  田中 勝
2. ごみ処理施設における運転技術者の維持・確保、質を保持するための方策
八千代エンジニヤリング株式会社  姜裕実
3. 公表資料から見たごみの種類組成等の時系列的な変動及び地域特性による傾向の考察
一般財団法人日本環境衛生センター  岡部 史岳
4. 製品プラスチック、厨芥類の分別に伴う焼却ごみ量、発熱量の全国推計
一般財団法人日本環境衛生センター  西畑 俊太朗
5. ライフサイクルカーボンニュートラル(LCCN)コンセプトに基づく一般廃棄物の広域輸送シミュレーション
株式会社エックス都市研究所  土井 麻記子
日時
2月5日(水) 11:00〜12:00

場所
オークスカナルパークホテル富山(2F:鳳凰東の間)

座長
(公社)全国都市清掃会議 八鍬 浩

6. 西いぶり広域連合新中間ごみ処理施設の建設に関する事例紹介
西いぶり広域連合  松下 幸稔
7. 久留米市上津クリーンセンターの施設更新事例
久留米市  山田 博紀
8. 宮崎県を事例とした溶融分離技術を利用した廃棄物資源循環モデルの提案
宮崎大学  関戸 知雄
9. 江戸川清掃工場建替工事における既存煙突の解体について
東京二十三区清掃一部事務組合   竹内  和樹
日時
2月5日(水) 13:00〜14:15

場所
オークスカナルパークホテル富山(2F:鳳凰東の間)

座長
岡山大学名誉教授 田中 勝

10. 客観的指標となっていない市町村リサイクル率 ―算定方法のさまざまな問題
北海道大学  松藤 敏彦
11. 民間事業者と連携したプラスチック使用製品廃棄物再商品化計画の作成について
川崎市  大澤 伸彦
12. 自動計量システムのキャッシュレス化による業務迅速化・効率化
カナデビア株式会社  田中 秀治
13. 河川流域におけるポイ捨て・散乱ごみの回収活動と河川流出量の実態に関する研究
株式会社環境管理センター  金子 紋子
14. コロナ禍におけるごみ量の変化-集団回収への影響と地域コミュニティとの関係性-
国立研究開発法人国立環境研究所  河井 紘輔

I-2.運営・管理

日時
2月5日(水) 9:45〜11:15

場所
オークスカナルパークホテル富山(2F:鳳凰中の間)

座長
東京二十三区清掃一部事務組合 真島 建司

15. ごみ焼却工場 自動運転支援システムの低質ごみ検知制御を用いた安定燃焼コンセプト
三菱重工業株式会社  横井 智記
16. 操業計画自動策定技術と焼却炉自動運転技術の連携による最適操業の維持
JFEエンジニアリング株式会社  田部 史朗
17. インテリジェント制御システムの改良による長期間の手動介入操作ゼロ運転
株式会社神鋼環境ソリューション  工藤 貴洋
18. ごみ焼却施設最適運営に向けたプラント統合運用システムの機能拡充
三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社  智葉 大介
19. データ解析プラットフォームの活用によるごみ焼却炉データ分析業務の効率化・高度化
JFEエンジニアリング株式会社  松本 崇寛
20. 廃棄物発電ボイラ伝熱管における物理モデリングと統計モデリングを組み合わせた減肉予測手法
荏原環境プラント株式会社  神山 直樹
日時
2月5日(水) 12:15〜13:45

場所
オークスカナルパークホテル富山(2F:鳳凰中の間)

座長
(公社)全国都市清掃会議 濵田 雅巳

21. ごみ焼却炉遠隔監視・運転支援システムの海外大型ごみ焼却炉への適用
三菱重工業株式会社  鯨崎 佑介
22. ごみ焼却施設における排ガス処理薬品使用量削減に向けた制御パラメーターの見直しについて
横浜市  南 大樹
23. 飛灰処理物搬送コンベヤにおける付着物対策について
豊橋市  下間 裕泰
24. 飛灰の性状変化に応じた飛灰空気輸送制御の改善と閉塞削減効果
横浜市  桑野 航平
25. ごみ焼却施設の主灰搬送系における長期間の多地点水素濃度測定結果について
カナデビア株式会社  鈴木 裕真
26. 危険予知活動のデジタルツール化による新しい業務プロセスの提案
カナデビア株式会社  山岸 潤紀
日時
2月6日(木) 9:00〜10:15

場所
オークスカナルパークホテル富山(2F:鳳凰東の間)

座長
横浜市 今井 健太郎

27. リチウムイオン電池の安全性評価と基礎情報調査を用いた廃棄物処理施設における発火等防止対策の検討
国立研究開発法人国立環境研究所  寺園淳
28. RFIDタグを用いたリチウムイオン電池(LIBs)検知システムの構築に関する研究
九州大学大学院  榊原 恒治
29. プラスチック製容器包装とプラスチック製品の一括回収に向けた既存中間処理施設における発火対策工事事例の紹介
川崎市  笠原 隆史
30. AIを用いたごみピット燻り・発火検知システム
日鉄エンジニアリング株式会社  谷口 綾菜
31. 新江東清掃工場電気設備劣化調査方法の紹介と結果報告
東京二十三区清掃一部事務組合   矢田 結衣
日時
2月6日(木) 10:30〜11:30

場所
オークスカナルパークホテル富山(2F:鳳凰東の間)

座長
川崎市 山本 隆之※座長が変更になりました。

32. ガス化溶融炉における熱電対の長寿命化事例
豊橋市  佐々木 海人
33. ドローンによる焼却炉内部耐火物点検の効率化・高度化への取組
東京二十三区清掃一部事務組合  松本 隆浩
34. 非接触音響探査法によるごみ焼却設備耐火物検査技術
三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社  山村 一生
35. 耐腐食性表面溶射による焼却炉内鋳物の耐久性向上
三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社  久保田 悠介
日時
2月6日(木) 12:30〜13:45

場所
オークスカナルパークホテル富山(2F:鳳凰東の間)

座長
岡山市 板野 利泰

36. 鹿沼市環境クリーンセンター粗大ごみ処理施設における基幹的設備改良事例
川崎重工業株式会社  川村 優太
37. 横浜市鶴見工場における基幹的設備改良事業について
横浜市  津田 健太
38. 岡山市東部クリーンセンターにおける運転方法の改善による廃棄物発電の高効率化について
岡山市  吉田 裕
39. ごみ処理施設での無人搬送ロボット(AGV)活用効果検証 ~可燃ごみの運搬、小型金属類の運搬~
株式会社タクマ  杉井祥吾
40. 令和6年能登半島地震における「ななかリサイクルセンター」への復旧対応と課題
荏原環境プラント株式会社  古田土 文彰
日時
2月6日(木) 14:00〜15:15

場所
オークスカナルパークホテル富山(2F:鳳凰東の間)

座長
大阪広域環境施設組合 中村 俊一

41. 若狭広域クリーンセンターの稼働状況
JFEエンジニアリング株式会社  羽石 英範
42. 西知多クリーンセンターの施設概要と稼働状況報告
株式会社タクマ  臼居 諒
43. 立川市クリーンセンターの施設概要と運転状況の報告
荏原環境プラント株式会社  菅沼 祐志
44. 輪島・穴水クリーンセンター 1炉構成の准連続式焼却プラントの運転状況(その2)
株式会社プランテック  北川 勝
45. 西いぶり広域連合新中間ごみ処理施設における操業状況について
日鉄エンジニアリング株式会社  神田 崇仁

I-3.普及・啓発・研修・教育

日時
2月5日(水) 14:00〜15:30

場所
オークスカナルパークホテル富山(2F:鳳凰中の間)

座長
富山市 舟﨑 文彦

46. 一般消費者向け「エアゾール製品の正しい捨て方」普及啓発
エアゾール製品処理対策協議会  小川 靖
47. 食品ロス削減キャンペーンによる行動変容効果及び関連要因の分析
岡山大学  松井 康弘
48. 小学生のごみ焼却発電施設見学に向けた動機づけを目的とした出前授業の効果
カナデビア株式会社  林 翔太
49. オーバーツーリズム対策としてのごみポイ捨て発生抑制の取組みと効果  ~環境省モデル事業を事例として~
株式会社環境管理センター  牛 シン
50. 小中学校の循環システムの立ち上げと持続性への課題抽出
金沢大学  関藤 良子
51. 事業系可燃ごみ削減に向けた方策(その2)~ヒアリングと現場視察から見えた課題~
埼玉県環境科学国際センター  川嵜幹生

I-4.性状分析

日時
2月6日(木) 9:15〜10:45

場所
オークスカナルパークホテル富山(2F:鳳凰中の間)

座長
(国研)国立環境研究所 山田 正人

52. ラマン分光法による容器包装プラスチックの複層断面分析
公益財団法人東京都環境公社東京都環境科学研究所  小泉 裕靖
54. 清掃工場焼却灰における水和物の生成について
福岡市  合屋 一輝
55. ごみの組成調査におけるサンプリング量に関する妥当性の確認について
横浜市  高橋 嶺児
57. 物体検出アルゴリズムのyoloを用いた古紙と禁忌品の分類に関する研究
九州大学大学院  杉﨑 康弘

II 処理・処分技術
II-1.収集・運搬

日時
2月5日(水) 14:30〜15:15

場所
オークスカナルパークホテル富山(2F:鳳凰東の間)

座長
(公社)全国都市清掃会議 河井 一広

58. 非接触型ごみ収集システムの社会実装に向けたシナリオ構築
株式会社大栄環境総研  小川 聡久
59. ごみ収集作業における感染防止対策の実効性の検証:ごみの搬出・収集車投入時における感染源伝播可能性の評価
国立研究開発法人国立環境研究所  石垣 智基
60. 感染症流行時のごみ収集作業における感染リスクアセスメント表の作成について
国立研究開発法人国立環境研究所  山田 正人

II-2.資源化処理(コンポスト・メタン化含む)

日時
2月5日(水) 9:45〜10:45

場所
オークスカナルパークホテル富山(2F:鳳凰西の間)

座長
宮崎大学 准教授 関戸 知雄

61. シリコンカーバイド(3C-SiC)セラミックの籾殻からの作製に関する基礎検討
富山県立大学  立田 真文
62. 微生物反応によるCO2からのメタン合成(バイオメタネーション)技術の開発 第2報
株式会社タクマ  横井 友香
63. プラスチックをはじめとした有機性廃棄物のケミカルリサイクルに関する取組
荏原環境プラント株式会社  渡部 寿基
64. 家庭から排出されるプラスチックのリサイクルとその残渣の溶融燃料利用による効果
株式会社クボタ  柴田 徹
日時
2月5日(水) 11:00〜12:00

場所
オークスカナルパークホテル富山(2F:鳳凰西の間)

座長
京都大学大学院 教授 高岡 昌輝※座長が変更になりました。

65. 廃棄物からの貴金属回収の効率化
株式会社神鋼環境ソリューション  立見 友幸
66. リサイクル施設におけるAIびん自動選別機の開発と省人化に向けた取り組み
高松機械工業株式会社  山本 玲央
67. AIを活用したガラスびん自動選別システムの開発
株式会社タクマ  藤本 祐希
68. AI・ロボティクスを活用したこれからの資源化施設 ~AI搭載資源ごみ選別作業支援システム~
川崎重工業株式会社  香山 実希

II-3.焼却とエネルギー回収

日時
2月5日(水) 13:00〜14:15

場所
オークスカナルパークホテル富山(2F:鳳凰西の間)

座長
(一社)日本環境衛生施設工業会 横山 唯史

69. 小規模施設におけるAIごみクレーン全自動システムの開発および稼働状況
株式会社 川崎技研  鍋島 隆房
70. ごみクレーン自動運転へのごみピットデータベース適用による運転効率化
JFEエンジニアリング株式会社  佐藤 守樹
71. 多種処理物ピットにおけるごみクレーンの自動化率向上の取り組み
カナデビア株式会社  平林 照司
72. 赤外線カメラとAI技術による廃棄物処理施設の回転ストーカ炉内ごみ層モニタリング技術の開発
株式会社神戸製鋼所  尾﨑 圭太
73. 炉内燃焼状態を数値化するAIを活用した焼却炉自動燃焼制御の高度化
荏原環境プラント株式会社  坂井美穂子
日時
2月5日(水) 14:30〜15:30

場所
オークスカナルパークホテル富山(2F:鳳凰西の間)

座長
(国研)国立環境研究所 寺園 淳※座長が変更になりました。

74. 出雲エネルギーセンターにおける最適化実証試験について ~対向流燃焼方式の最適化による低空気比安定運転の実現~
JFEエンジニアリング株式会社  米田 進吾
75. 正浸透(FO)膜を用いた新規排水処理技術の開発
株式会社タクマ  河端 穂奈美
76. 爆轟波式除灰装置の開発およびごみ焼却工場のボイラにおける実証(第2報)
三菱重工業株式会社  新家谷 英之
77. 空冷復水器への防汚剤塗布による発電量の維持・冷却ファン出力の上昇抑制事例
栗田工業株式会社  中島 諒

II-4.焼却と環境保全対策

日時
2月6日(木) 11:00〜12:15

場所
オークスカナルパークホテル富山(2F:鳳凰中の間)

座長
(国研)国立環境研究所 大迫 政浩

78. 基幹的設備等改良工事による排ガス処理の最適化と飛灰処理の効率化について
相模原市  角田 勝健
79. 一般廃棄物処理施設における消石灰・水蒸気混合吹込み技術の開発
JFEエンジニアリング株式会社  水谷 智洋
80. 飛灰の水洗浄による減量化と重金属溶出抑制
メルテック株式会社  板橋 智彦
81. COD含有量の低い無機リン酸系重金属固定剤の適用検討
栗田工業株式会社   山﨑 武志
82. ストーカ式焼却炉における粒子画像流速測定法(PIV法)を用いた炉内2次元流速分布計測とその解析
株式会社タクマ  福井 淳平
日時
2月6日(木) 13:15〜14:00

場所
オークスカナルパークホテル富山(2F:鳳凰中の間)

座長
富山県立大学大学院 准教授 立田 真文

83. 一般廃棄物処理設備へのアンモニア分解燃焼システムの適用検討
株式会社タクマ  福田 格章
84. 燃焼排ガスからのCO2分離回収に向けた新規吸収液による化学吸収法の省エネルギー化(第2報)
株式会社タクマ  谷屋 啓太
85. 郡山市富久山クリーンセンターにおけるごみ処理施設向けCO2分離・回収技術の適用性評価について
川崎重工業株式会社  岩村 宗千代

II-5.埋立処分

日時
2月6日(木) 10:45〜12:15

場所
オークスカナルパークホテル富山(2F:鳳凰西の間)

座長
九州大学 名誉教授 島岡 隆行

86. 北港処分地における無人航空機(UAV)測量による残余容量の把握
大阪広域環境施設組合  藤本 和明
87. 福島県内一般廃棄物最終処分場浸出水の性状比較
福島県環境創造センター  髙瀨 和之
88. 排ガス脱塩剤の異なる焼却残渣が最終処分場の水質安定化に与える影響
福岡大学大学院  為,田 一雄
89. 排ガス脱塩剤や飛灰安定化剤が海面処分場に与える影響(2)
福岡大学大学院  兪 霊傑
90. 最終処分場維持管理のための簡易浸出水水質分析手法 ーBODおよびCOD分析手法ー
福岡大学  田中(立藤)綾子
91. 安定型最終処分場の効率的な搬入管理手法の開発
福岡大学大学院  谷田 洸次
日時
2月6日(木) 13:15〜14:45

場所
オークスカナルパークホテル富山(2F:鳳凰西の間)

座長
福岡大学 教授 田中(立藤) 綾子

92. 浸出水の電気分解処理に関する研究
福岡大学  劉 佳星
93. 管理型最終処分場における雨水浸透制限とその効果について
松山市  小山 大
94. フライアッシュ覆土材に対する覆土代替材の雨水浸透抑制効果の確認実験
福岡大学   厳 厚亮
95. 焼却残渣固化式処分システムのCO2排出削減に配慮した配合設計に関する研究
株式会社安藤・間  三反畑 勇
97. 廃棄物埋立地の面的温度分布モニタリングにおける光ファイバセンサの適用に関する基礎的研究 ~埋立地内部の荷重条件下での適用性~
九州大学大学院  山川 夢人

III し尿・排水

日時
2月6日(木) 9:15〜10:30

場所
オークスカナルパークホテル富山(2F:鳳凰西の間)

座長
(一社)日本環境衛生施設工業会 楠本 守央

98. 令和6年能登半島地震におけるななかクリーンセンター被災状況~施設復旧支援、し尿等の受入れ状況報告
水ingエンジニアリング株式会社  寺田 篤司
99. バイオマス薬剤の水処理への適用検討
カナデビア株式会社  館野 覚俊
100. 川口市鳩ヶ谷衛生センターの処理実績と今後の課題について
川口市  小俣 貴久
101. 北海道森町汚泥再生処理センターのたい肥化事例紹介
クボタ環境エンジニアリング株式会社  山本 哲也

IV.産業廃棄物

102. 下水汚泥等のリン回収、コンポスト化に関する調査
公益財団法人日本産業廃棄物処理振興センター  佐々木 いづみ

V 災害廃棄物処理
V-1.災害廃棄物処理計画

日時
2月6日(木) 14:15〜15:00

場所
オークスカナルパークホテル富山(2F:鳳凰中の間)

座長
川崎市 山本 隆之

103. 災害廃棄物に関する仮置場実地訓練事例の考察と行政・市民連携の展開
公益財団法人廃棄物・3R研究財団  中山 育美
104. 都市部の大規模共同住宅における災害廃棄物対策の必要性について
熊本市  竹本 啓助

V-2.災害廃棄物処理

105. 報道情報等から見る令和6年能登半島地震の災害廃棄物-過去の震災との比較-
公益財団法人廃棄物・3R研究財団  夏目 吉行

  

特別講演 2月5日(水) 16:15〜17:30 オーバード・ホール(中ホール)

佐伯孝氏
写真引用:富山県立大学HP
富山県立大学 工学部 環境・社会基盤工学科 准教授
佐伯 孝(さえき たかし)氏

日 時
2025年2月5日(水) 16:15〜17:30

会 場
オーバード・ホール(中ホール)

演 題
能登半島地震における災害廃棄物処理
~発災時の処理対応と平時における事前準備・対策の提案~

 令和6年能登半島地震では、富山県でも2万棟を超える住家が被害をうけ、各自治体では仮置場等にて片付けごみの受け入れをされており、私も持ち込みさせていただきました。本講演では、これまでの仮置場の受け入れ・処理状況を紹介するとともに、現在、国立環境研究所及び富山県環境科学センターと共同で実施している災害廃棄物仮置場の選定を補助するシステムの構築状況とアンケート調査を基にした仮置場候補地の評価方法について紹介する。

◎講師プロフィール
山口県出身。専門分野は循環社会工学。2005年豊橋技術科学大学大学院工学研究科博士後期課程卒業、博士(工学)。2014年環境省の環境研究総合推進費「震災に伴う人口資本・自然資本ストックの損失と対策の評価(2014-2016)」の研究メンバーとして、南海トラフ巨大地震における災害廃棄物処理に関する研究に携わる。現在は、一般廃棄物、産業廃棄物を対象とした実態調査、環境負荷の評価を中心に研究を行う。廃棄物資源循環学会、環境科学会所属。

その他企画

【 第18回廃棄物処理施設のリスクマネジメント研修会 】

日 時
2025年2月6日(木) 15:15〜16:00

会 場
オークスカナルパークホテル富山(2F:鳳凰中の間)

演 題
大規模災害発生時における業務継続体制の整備
我が国では大規模地震や大雨などの自然災害による被害が各地で頻発している。災害発生時には、地震による倒壊建物や浸水した生活用品など大量の災害廃棄物が発生し、その処理が求められるが、事前の準備が不足していたり初動対応を見誤ると、地域の復旧復興に大きな影響を及ぼす可能性がある。本稿では、災害廃棄物処理に係る業務継続体制について考察する。
梅山 吾郎【SOMPOリスクマネジメント(株) BCMコンサルティング部 社会公共グループ】

 

【 施 設 見 学 】

日 時
2025年2月7日(金) 8:30 ~ 12:00

視察場所
富山市エコタウン産業団地 富山市エコタウン交流推進センター
 住所:富山市岩瀬天池町1番7

視察趣旨及び目的
「ゼロ・エミッション構想」を基軸に、地域の振興を図りながら環境と調和したまちづくりを推進する富山市の資源循環拠点である、「富山市エコタウン」の視察を行う。

視察研修日程
開催日時 2025年2月7日(金) 8:30 ~ 12:00
発着場所 富山駅北口
移動手段 貸切バス

 

第46回全国都市清掃研究・事例発表会実行委員会名簿

委 員 長

田 中  勝
岡山大学名誉教授

委  員

大 迫 政 浩
(国研)国立環境研究所 企画部 フェロー

高 岡 昌 輝
京都大学大学院 工学研究科教授

島 岡 隆 行
九州大学名誉教授

松 藤 敏 彦
北海道大学名誉教授

立 田 真 文
富山県立大学大学院 准教授

秋 本 光 一
さいたま市
環境局資源循環推進部資源循環政策課長

真 島 建 司
東京二十三区清掃一部事務組合
建設部長

山 本 隆 之
川崎市
環境局生活環境部廃棄物政策担当部長

今 井 健太郎
横浜市
資源循環局政策調整部政策調整課長

中 村 俊 一
大阪広域環境施設組合
施設部長

板 野 利 泰
岡山市 環境局環境施設部長

舟 﨑 文 彦
富山市 環境部長

横 山 唯 史
(一社)日本環境衛生施設工業会
技術委員会委員長

楠 本 守 央
(一社)日本環境衛生施設工業会
技術委員会副委員長

交通案内

交通のご案内

オークスカナルパークホテル富山
〒930-0858 富山市牛島町11-1 ℡ 076-432-2000
https://www.oarks.co.jp/canal/

オーバード・ホール(中ホール)
〒930-0858 富山市牛島町9-17 ℡ 076-445-5620
http://www.aubade.or.jp


(最終更新日:2025/02/03)

お問い合わせ先:全国都市清掃会議 調査普及部 TEL 03-5804-6281 FAX 03-3812-4731 mail: pub@jwma-tokyo.or.jp