I-1.事業計画・処理計画・地域計画
4. 製品プラスチック、厨芥類の分別に伴う焼却ごみ量、発熱量の全国推計
一般財団法人日本環境衛生センター
近隣市町村による広域化の形成から、より概念を拡張した大規模な集約化に向けては、全国市町村の将来的に発生するごみ量、ごみ質の情報が必要となる。本研究では、環境省が公表している全国の焼却施設別のごみ組成情報より、市町村別のごみ組成を推計した上で、ごみ分別の進展が想定される製品プラスチック、厨芥類の分別実施、分別量の条件を設定した。さらに、将来の人口シナリオにより、2040年時点での各市町村別のごみ量、低位発熱量の推計を行った。
(最終更新日:2024/11/19)