II-5.埋立処分
93. 管理型最終処分場における雨水浸透制限とその効果について
松山市
当市が行政代執行で維持管理を行っている管理型最終処分場では、穴をあけた防水シートを覆土下に敷設することで、場内への雨水流入を制限している。水処理施設を小型化し、その後の維持管理費を可能な限り抑えることを目的とした施工だったが、その後の維持管理に問題はなく、現在は廃止を視野に入れた段階となっている。今回は、雨水流入制限の効果を検証した結果と、水処理を含めた処分場全体の維持管理状況を報告する。
(最終更新日:2024/11/19)