9. 江戸川清掃工場建替工事における既存煙突の解体について
東京二十三区清掃一部事務組合
令和2年9月から建替工事を開始した江戸川清掃工場は、住宅地内に立地し、戸建住宅や公園などに囲まれた環境にある。解体工事においては、既存煙突の外壁に石綿含有仕上塗材が使用されていることが判明しており、解体時における粉じん飛散等の対策を十分に行う必要があった。そのため、高さ150mの超高層RC煙突の解体にあたり、解体作業場所をテントで覆う「ハットダウン工法」を採用し、周辺に配慮しながら工事を実施した。本発表では、本工事における既存煙突の解体について報告する。
戻る


(最終更新日:2024/11/19)

お問い合わせ先:全国都市清掃会議 調査普及部 TEL 03-5804-6281 FAX 03-3812-4731 mail: pub@jwma-tokyo.or.jp