92. 浸出水の電気分解処理に関する研究
福岡大学
浸出水中に含まれるCOD、窒素および残留キレートまたは残留キレート中に含まれるCODや窒素は電気的に分解ができることが判った。さらに電気分解は従来の生物処理等の一連の処理プロセスよりも電力消費が少なく、かつ汚泥の発生も少なく脱炭素社会に適した処理システムである。このため実用化に向けてより効率的な稼働条件を明らかにするため、電気伝導度を指標にして、電圧、電流、処理速度等データをとり、最適稼働条件の検討を行ったので報告する。
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(最終更新日:2024/11/19)

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