71. 多種処理物ピットにおけるごみクレーンの自動化率向上の取り組み
カナデビア株式会社
京都市南部クリーンセンターは、バイオガス化施設、選別資源化施設を併設しており、ごみピットには、選別残渣、脱水残渣、破砕残渣、切断物などが一定量堆積する。ごみクレーンでは、これらの処理物と搬入ごみを撹拌・均質化して焼却炉へ供給するとともに、バイオガス化に適した搬入ごみを選別して受入ホッパへ投入している。従来の自動運転では対応が困難で、クレーンオペレータの負担となっていた。本稿では、多種の処理物が堆積するごみピットにおける自動化率向上の取り組みと、当該施設での成果を報告する。
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(最終更新日:2024/11/19)

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