34. 非接触音響探査法によるごみ焼却設備耐火物検査技術
三菱重工環境・化学エンジニアリング株式会社
ごみ焼却設備の火炉耐火壁の健全性確認は、目視と打音検査にて行われている。打音検査は広く普及している検査手法であるが、本手法は検査員の力量に依存し、検査範囲が高所・広範囲の場合、仮設足場や高所作業車等の手配といった課題がある。 そこで当社は桐蔭横浜大学と共同し、それらの課題について解決が期待できる非接触音響探査法を用いて実施した、供試体および実機耐火物を対象とした内部欠陥計測結果について報告する。
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(最終更新日:2024/11/19)

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