84. 燃焼排ガスからのCO2分離回収に向けた新規吸収液による化学吸収法の省エネルギー化(第2報)
株式会社タクマ
2050年カーボンニュートラルの実現に向け、廃棄物焼却施設においても燃焼排ガスからのCO2分離回収が求められる。吸収液を用いてCO2を吸収・脱離し高濃度CO2を回収する化学吸収法は、従来、CO2脱離時に多大な熱エネルギーが必要であり、省エネルギー化が課題である。当社では、CO2脱離工程に必要なエネルギーを低減した非水系の新規吸収液を開発してきた。本報では、新規吸収液の特性と、実用化に向けた取り組みについて紹介する。
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(最終更新日:2024/11/19)

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