91. 安定型最終処分場の効率的な搬入管理手法の開発
福岡大学大学院
平成10年の共同命令改正により最終処分場の構造及び維持管理基準等が強化され安定型最終処分場においても付着物の規制、展開検査の義務付け、浸透水基準等が新たに規定された。しかし、安定型処分場においては、展開検査等の実施による、安定型廃棄物とそれ以外の廃棄物の厳格な分別が困難であり、地下水の汚染等、生活環境の保全上支障を生ずる可能性があるとの指摘もある。このような背景化、業種別搬入廃棄物による安定型最終処分場の周辺環境汚染リスクの影響について一部確認できたので報告する。
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(最終更新日:2024/11/19)

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