94. フライアッシュ覆土材に対する覆土代替材の雨水浸透抑制効果の確認実験
福岡大学 
 最終処分場からの浸出水は、埋立終了後も廃止まで継続して処理しなければならない。その結果、浸出水処理施設を長期間稼働する必要があり、それに伴い発生する維持管理費用が経済的な負担となっている。そのような背景下、最終処分場の廃止までに浸出水の削減を図ることが必要となる。今回は、覆土材にフライアッシュ(石炭灰)を使用している最終処分場に覆土代替材を使用した場合の雨水浸透抑制効果が確認できたので報告する。
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(最終更新日:2024/11/19)

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