Ⅲ.し尿・排水
101. 北海道森町汚泥再生処理センターのたい肥化事例紹介
クボタ環境エンジニアリング株式会社
北海道、渡島半島の内浦湾と駒ケ岳の周囲に位置する森町では令和5年(2023年)10月に新設の汚泥再生処理センターが竣工した。旧施設は嫌気性処理方式で処理していたが、新施設は膜分離高負荷脱窒素処理方式を採用し、高度な処理水質を安定して実現している。
汚泥の資源化にはたい肥化方式を採用した。寒冷地ではあるが密閉式の横型発酵槽を採用したことで、発酵状態は非常に安定している。さらに製品をペレット化することで、利用者の利便性に配慮し、地域の資源循環に貢献している。
汚泥の資源化にはたい肥化方式を採用した。寒冷地ではあるが密閉式の横型発酵槽を採用したことで、発酵状態は非常に安定している。さらに製品をペレット化することで、利用者の利便性に配慮し、地域の資源循環に貢献している。
(最終更新日:2024/11/19)